石川ホープ インターナショナルスクール

教育目標

教育目標

石川ホープ・インターナショナル・スクールは、キリストを中心とし、聖書に基づいた教育を提供することで、生徒一人一人が道徳的人格、精神的成長、学力、芸術、体力、そして他者への奉仕において卓越したものを追求するよう促すことで、家庭を支援することを目標としています。 

人格教育

教師は模範を示すことで生徒に影響を与えます。

人が人を育てます。IHIの教師は全員が、イエス・キリストに聴き従うクリスチャンです。イエス・キリストがいつも弟子たちと一緒にいて彼らを導いたように、クリスチャンの教師が生徒一人ひとりに向き合い、丁寧に彼らを導きます。

バイリンガル教育

IHIは日本語と英語のバイリンガル教育を提供しています。

日本の大学への進学を目指す生徒には、希望する日本の大学への受験をサポートするカリキュラムを組み立てます。

英語を母国語とする学生については、希望する海外の大学に出願できるようにカリキュラムを組み立てます。 

理念

IHIは、神の栄光を表す質の高い教育を子ども達に提供することを目指します。また、その教育が聖書に最高の権威を置き、イエス・キリストを中心とした、愛が溢れる、安全で思いやりのある環境の中で行われること、そして、親(保護者)と協力しながら子ども達の霊・心・体を訓育すること(ルカ2:52)を目指します。 

カリキュラム

IHIは、基本的には文部科学省が定めた標準時間割に対応して時間割を設定しています。学習指導要領で定められたそれぞれの教科、領域での力が習得できるように年間指導計画を立て、授業をしています。

2017年に改訂され、2020年から全面実施されている学習指導要領では、 「学んだことを人生や社会に生かそうとする『学びに向かう力、人間性など』」、「実際の社会や生活で生きて働く『知識及び技能』」、「未知の状況にも対応できる『思考力、判断力、表現力など』」の三本柱の育成がねらいとされています。

少人数学級であるIHIでは、教師は子どもたちのコーチとして、より細やかに子どもたちの心に向き合い導くことができます。

認可団体

IHIは「BCクリスチャンアカデミー」(カナダ、ブリティッシュ・コロンビア)の支援を受けています。

IHIは、ハワイ州ホノルルにある「マイロン・B・トンプソン・アカデミー」と協力をしながら授業を提供できるよう準備を進めています。マイロン・B・トンプソン・アカデミーは、ハワイの島々の生徒にオンラインで授業を教えており、学歴テストにおいて州で一番になったことがあり、優秀な成績を残しています。マイロン・B・トンプソン・アカデミーのホームページ(https://www.mbta.me/)

IHIは、国際キリスト教学校協会(ACSI)の認定を受けることができるように準備を進めています。ACSIの目標は、生徒たちが神を愛し、公共の利益に貢献するよう訓練され、知識、知恵、聖書的世界観を身につけさせることとです。そして、神を愛し、公共の利益に貢献できるよう訓練された生徒たちに、知識、知恵、聖書的世界観を身につけさせることに力を注いでいます。

関連団体

子どもたちは地元の公立小中学校に籍を置きながら、毎日IHIに通うことになります。IHIに通うことで、子どもたちは学校に通っていることが認められます。 欠席扱いになることはありません。 IHIに通うことで、小学校・中学校を卒業したことが認められます。 

高校生年代は教室での学びと共に、相生学院高等学校(兵庫県)との通信教育を利用して、より深い、将来を見据えた学びを提供する予定です。相生学院高等学校は2008年4月に開校した通信制(単位制)高等学校です。ひとりひとりに合わせたカリキュラムで、自分らしい学びを実現しています。 https://fight.aigaku.gr.jp/about.html

校舎設備

屋内ホール

子どもたちは、休憩時間や悪天候時にホールを利用できます。そこで野球やサッカー、ピクルスボール、鬼ごっこなどを楽しんでいます。

図書の本

IHIでは、子どもたちが休み時間や放課後に読めるように、本をたくさん用意しています。英語の本も数多くあります。IHIでは内灘町立図書館から100冊の本を借り、最長3カ月間お預かりしています。私たちは子どもたちにたくさんの本に触れてもらいたいと考えています。

遊び場

学校から徒歩1〜2分のところに広場があります。子ども達は先生の見守りの下、その広場で遊ぶことができる他、そこで体育の授業が行われることもあります。

食堂

IHIは、子どもたちのための大きなキッチンと食堂に恵まれています。そこで教師達と生徒全員が一緒に食事をします。 こうして気軽に分かち合い、励まされ、育まれる機会を持つことができます。

歴史・沿革
1980年代ー2024年

1980年代

学校設立のビジョンが与えられる

2011年

元公立学校教師であられ清水住江さんがビジョンに賛同。清水さんは学校に行けない子どもを教会に招き、勉強を教えたり、子どもたちをご高齢の方々との交わりに招き入れた。清水さんは3年後に天国に召される。 

このビジョンは酒井牧師に引き継がれる。


2016年

林牧師にビジョンが受け継がれる。
 

2018年

教会総会でインターナショナルスクールの構想が共有される。


2022年3月

林牧師より、教会に学校設立のための祈りの要請がなされる。

2023年2月

NPO法人ホープが設立される。

2023年4月

石川ホープ・インターナショナル・スクール(IHI)がプレ・オープン。

2024年4月

石川ホープ・インターナショナル・スクール(IHI)本開校。

アクセス


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内灘聖書教会内にあります

石川・ホープ・インターナショナル・スクール
〒920-0277 石川県河北郡内灘町千鳥台3丁目13

電車
内灘駅まで徒歩13分(北陸鉄道浅野川線)
内灘駅から金沢駅まで電車17分(各停)

自動車
無料駐車場あり。

バス
月曜日から金曜日まで、IHIのバスが午前8時15分に内灘駅まで送迎可能。

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