幼稚園

IHIは、子どもたちが一日中英語に浸れる環境を提供します。英語を母国語とする教師が1名、担任を務めます。また、子どもたちをサポートする日本語教師も1名配置します。

１年間の授業を通して、子どもたちはネイティブの英語を理解する能力を身につけることができます。これは、小学校でバイリンガル教育を受けるための良い準備期間となります。

小学校

IHIは、文部科学省が認定する基準に基づいた日本語教育を行う小・中・高の一貫校であると同時に、海外英語教育も認定されたカリキュラムを提供することで、子どもたちに国際感覚を身につけさせ、海外留学の選択肢を与えることを目的としています。将来的には、主要教科（国語・算数・理科・社会）以外の授業も英語で行いたいと考えています。

国語担任は、学習指導要領に準拠した国語教科書を用いて授業を行います。英語担任は外国教科書を使用します。

生徒は現地公立校に席を置き、IHIへの出席は現地公立校への出席として数えられます。

中学校

高校

IHIの高校は、生徒の将来の希望に応じた教育を行います。日本の大学への進学を希望する場合は、相生学院に入学(在籍)し、必要な科目をIHIキャンパスで学びます。努力と習熟度に応じて、希望する日本の大学に進学することができます。

海外の大学への進学を希望する場合、IHIが提供する認定オンライン英会話コースを受講することで、海外で通用する卒業資格を取得することができます。努力と実力次第で、希望する海外の大学に進学することができます。

担任の教師が生徒の質問に答え、説明責任を果たすので、生徒は時間内に必修科目を終えることができます。

内灘キャンパス

This image has an empty alt attribute; its file name is IMG_5716-1024x683.jpg

IHIは内灘聖書教会の上階にあります。生徒が教師から学ぶための部屋もたくさん用意されています。また、自習や宿題をするための静かな部屋もあります。

学校の敷地はビーチのすぐ近くに位置しているので、生徒たちは静かな遊歩道やビーチで散歩を楽しむことができます。学校の近くには公園がいくつもあり、子どもたちは外で楽しく走り回ることができます。

IHIの特徴

英語を第2か国語として学ぶ

毎日英語に触れるようにスケジュールを組んでいます。ゲームなどを通して英語に親しみ、聞く力を養い、ネイティブに近い英語力を身につけることを目指します。ネイティブの英語を理解し、自由に英語を使えるようになるには、2,000時間以上の英語インプットが必要と言われています。IHIでは、このインプットを増やしています。海外からさまざまなゲストを招き、国際交流の時間を多く設けています。

複式学級

生徒たちは、自分とは性格も学年も学習状況も異なる友人たちと、学んだことや経験を分かち合い、助け合いながら学んでいきます。そうすることで、実社会で必要とされる実践的なコミュニケーション能力、協調性、愛情などを学んでいきます。

ディスカバリー(発見)・デー

隔週金曜日には、子どもたちが自ら興味を持ち、楽しみながら学ぶことができるよう、ディスカバリーデーを設けています。子どもたちは学習指導要領の枠を超えて、スポーツやアート、ミシンを使って洋服を縫ったりしています。図書館から本を借りてきて、将来の夢に関連したテーマを掘り下げる子もいます。一日の終わりには、学んだことを作文にまとめ、友達の前で発表し、プレゼンテーション能力を養います。

未来のテクノロジー

シンガポールの講師から最先端のテクノロジーを学びます。AI（人工知能）、プログラミング、IT（情報技術）など。