丹羽 留都

教頭

IHIでは、公立で学習するカリキュラムも抑えながら、すべての教科を聖書的価値観に立って訓えています。

子どもたちが神様が創造された世界の美しさ、主の知恵に感動し、子どもたちの内に聖書的世界観が形成されることを大切にしています。学びの基礎的な力となる国語、算数は基礎学力と定着させることと、新しい場面や課題に対しても、想像的に自分で取り組めるように、思考力を育てることを大切にしています。

少人数である利点を生かして、それぞれの子どもの興味や理解に応じて、理解を深めるためのゲームなどを取り入れながら、楽しく力を付けられるよう工夫しています。授業や生活の様々な場面で主を見上げ、主に聴くことを子どもたちと共にしながら、子どもたちと共に主を知り、主を喜ぶことがIHIの教師の醍醐味です。

子どもたちが主の弟子として整えられ、将来、それぞれに主が与えてくださった召しに応えて立ち上がるよう、日々祈り、仕えています。

グレン・チェインバレン

英語教師

IHIでは、英語の基礎となる基本的なツールを生徒たちに提供したいと考えています。フォニックスクラスの目標は、以下の通りです：

• 英語の基本的な４０以上の発音の習得（スペルのための文字名の習得とは異なります）
• それらの音のうねったつづりを学ぶ
• 学習した音を思い出す練習
• 読書のように音を混ぜて単語を形成する練習
• スペルと同様に単語の音を分割する練習

私たちは、音声学の基本的な範囲全体をカバーする方法論的アプローチに加えて、学生が簡単に適応し、理解し、快適に感じることができる授業構造を採用しているため、学生は達成感を持って楽しみながらコースを進めることができます。

生徒は自分自身の成功を認識し、達成感を通じて健全なモチベーションを感じることが奨励されています。フォニックスコースの体系的な構造により、生徒は自分の進歩と達成度をより適切に評価することができます。

英語圏の国では、フォニックスは通常小学校低学年で完了し、次に視覚単語の読み取り、スペル、読解に移ります。しかし、IHIの生徒は日本に住む非常に異なる背景を持って入学していることを私たちは認識しています。可能な限り、彼らの成功の可能性を最大化するために、私たちは生徒の現在のレベルからスタートするよう努めます。

吉田 久美子

音楽教師

神様から頂いた音楽という素敵なプレゼントを、味わい楽しんでほしいと思っています。 世界の名曲にたくさん触れてほしいので、全学年授業の時は音楽鑑賞から授業をスタートしています。 目指すのは、讃美歌ならどの曲どのパートでも、初見で楽譜を見てパッと歌えるようになる事です。その為に楽典やソルフェージュも学びます。 2学年ごとの授業では、公教育で使われている教科書をベースに進めています。リコーダーや鍵盤ハーモニカなどの演奏もします。
ピアノ等楽器演奏を習っている児童がいれば、その賜物も生かしていきたいと思っています。 学年ごとにレベルに応じて、毎年少なくとも1曲は賛美歌を作曲する予定です。

野崎 和子

書写教師

書写の授業は、一週間に一回あります。毛筆と硬筆（鉛筆書き）を交代でやっています。

漢字やひらがな、カタカナも練習しています。それぞれの学年の教科書を使ったり、教科書にない文字も練習します。

どの子たちも集中して、真剣に書いています。線質も強くなり、字の形などにも気を付けて書いてくれるようになりました。

公教育では毛筆は３年生からですが、１年生も４年生といっしょに毛筆もしています。

一生懸命、真剣に書いてくれるので、心から感謝しています。

鈴木 悟

理科教師

理科の授業では創造主が創られたこの世界の素晴らしさや、その不思議さについて学んでいます。チャーチスクール用のテキストを使い、子どもたちが科学の様々な分野に興味を持つように、動画を用いたり、授業中に出る子どもたちからの質問にできるだけこたえて、子どもたちの知りたいという気持ちを大切にし、聖書がこの世界についてどのように語っているかを知ることができるように関連するみことばを用いながら授業をしています。